ラズパイはじめてみた(初期セットアップ編)
仕事以外で、久しぶり何かつくりたい! と、ふと思いつき
とりあえず軽い気持ちでラズパイとやらに手を出してみました。
以下のページを参考にさせていただき、セットアップしました。 qiita.com
用意したもの
まずは、物品を揃えるところから。
ググってみると最低限必要なものは以下のモノたち。
足りないものはAmazonで購入するなどして揃えました。
USB充電器はラズパイの電源用です。Raspberry Pi3の場合、5V-2.5Aが推奨のよう。
まぁ、家に転がっていたスマホ充電用に使っていたもので大丈夫でした。
なお、HDMIモニタは、家のテレビで代用しました。
OSのダウンロード
OSは公式サイトからダウンロードする形式です。
Raspberry Pi Downloads - Software for the Raspberry Pi
ダウンロードページにいくと「NOOBS(ヌーブス)」と「Raspbian(ラズビアン)」の2つがあります。
簡単に言うと、前者がOSインストーラで、後者がOSイメージらしい。
初心者は「NOOBS」選ぶといいよ!というネット情報が多かったので
筆者もこちらを選択しました。
ちなみに、"noob"はネットスラングで"初心者"の意味とのこと。
このダウンロードですが、公式サイトから落とそうとすると、めちゃくちゃ時間がかかります。
なので、筆者は下記のミラーサイトからダウンロードしました。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/NOOBS/images/
SDカードへのOSインストーラ格納
SDカードはフォーマットしておきましょう。筆者は以下のツールを使用しました。
SD Memory Card Formatter - SD Association
フォーマットが完了したら、ダウンロードしてきたNOOBSをSDカードに格納します。
NOOBSのzipを解凍して、SDカードのルートディレクトリ直下にファイル群をコピーします。
ここでの注意点は、解凍してできたフォルダごとコピーしないことです。
解凍してできたフォルダごとルートディレクトリ直下にコピーするとうまく起動しないそうです。
Raspberry Pi起動
OSインストーラを格納したSDカードをRaspberry Pi本体にセットし、 Raspberry Piを起動します。 電源(USB micro-B)をつないだ時点で起動します。
電源が入るとLEDがピカピカ光ります。
OSのインストール
問題がなければ、インストール開始画面が表示されます。
最初の画面では、RECOMMENDEDになっている「Raspbian」を選択します。
後は、ウィザード画面に従って設定していきます。
↓のようなデスクトップ画面が表示できるようになったらセットアップは完了です。
次回
このラズパイにGoogleが開発した機械学習のソフトウェアライブラリである
Tensorflowを導入して、遊んでみたいと思います。
(2019/01/14 更新)
やってみました。記事はこちら。
chinokalog.hatenablog.com